3月は、卒業や就職、転勤、引越しなど、新しい生活に向けた準備が進む季節です。街でも引越しのトラックを見かける機会が増え、家計や保険を見直すちょうど良いタイミングでもあります。特に、引越しのときに忘れがちなのが保険の手続きです。
| 保険の種類 | 引越しのときに確認したいこと |
|---|---|
| 火災保険 | 保険の対象となる建物が変わるため、新しい住まいの補償として手続きが必要。持ち家か賃貸か、建物の構造や所在地で条件が変わる |
| 地震保険 | 火災保険とセットで加入する仕組みのため、住まいの変更に合わせて確認する |
| 自動車保険 | 住所変更の連絡、車庫(保管場所)が変わる場合の連絡 |
| 生命保険・医療保険など | 契約者の住所変更の届出(郵送物が届かないと、大切なお知らせを見落とすおそれがあります) |
住所変更が済んでいなかったり、新しい生活環境に合わない補償のままになっていたりすると、万一の際に十分な備えにならない可能性があります。
引越しの際に忘れがちなのが、火災保険や自動車保険の手続きです。住まいが変わると、契約内容が現在の状況と合わなくなることもあります。引越しの前に確認しておくと、保険料負担を抑えられる可能性もあります。
たとえば、親の自動車保険の等級をお子さんへ引き継ぎたい場合、一般に、引継ぎできるのは配偶者または同居の親族とされており、別居後は引き継げないことがあります。就職や進学で家を出る予定がある場合は、引越しの前に確認しておくことで、保険料負担を抑えられる可能性があります。ただし、等級の引継ぎの条件は保険会社によって異なるため、必ず契約先に確認してください。
また、この春、お子さまが就職や進学で家を離れるご家庭も多いでしょう。子育てが一段落することで、これまでお子さまを守るために備えていた保障が、現在の生活に合っているのかを見直す時期でもあります。その一方で、これからは医療や介護など、親世代自身の備えがより重要になってきます。
今こそ確認したいポイント
『ほけんの相談窓口』(アシコタウンあしかが内)は、足利市で長年、地域の安心づくりを支えてきました。保険の見直しだけでなく、家計全体の整理を通じて、ご家庭の状況に合った備えをご案内しています。新生活が始まる前の今だからこそ、一度立ち止まって「わが家の備え」を確認してみませんか。
賃貸の場合の確認ポイントは、賃貸にお住まいの方へ「家財」の補償と火災保険のポイントもご覧ください。
できるだけ引越しの前、遅くとも引越し後すみやかに連絡するのが望ましいです。火災保険は、住まいが変わると補償の対象も変わるため、早めに確認しておくと安心です。
はい、一般的には保険会社ごとに住所変更の手続きが必要です。代理店経由で加入している場合は、担当の代理店に連絡すれば手続きの案内を受けられることが多くあります。
お子さまが対象になっている保障(学資の備え、お子さま向けの保障など)や、自動車保険の運転者の範囲・等級、家計全体のバランスを確認する時期です。ご家庭の状況に合わせて見直しを検討する方が多くいらっしゃいます。
新生活が始まる前の今だからこそ、一度立ち止まって「わが家の備え」を確認してみてはいかがでしょうか。
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